スポンサードリンク

スキットルボトルを持って空の旅!飛行機にウイスキーは持ち込める?

お気に入りのウイスキーをスキットルボトルに入れてポケットにしのばせれば、旅の相棒になりますね。(もちろんブランデーでもジンでもウォッカでもテキーラでもOK)
容量も200mlほどは入りますので、宿泊を伴う旅行でも頼もしい存在になってくれます。
このスキットルボトルですがよく「飛行機に持ち込めるの?」という質問を耳にします。
飛行機の中が退屈だとしても、お気に入りの一杯と空の景色があればあっという間に時間は過ぎちゃうもので、できれば持ち込みたいですよね。
こちらではスキットルボトルを飛行機に持ち込めるのか、それともNGなのかについてご紹介していきます。

 

スポンサードリンク

 

大手国内線はOK

スキットルボトルは、大手の国内線なら飛行機に持ち込めます。つまりJALやANAの国内線はOK。
飛行機に持ち込む金属と液体は徹底的にチェックされるため、金属や液体は持ち込めないというイメージがありますが、危険性のない金属は大丈夫ですし、口を開けたペットボトル等もチェックはしますがそのまま持ち込んでいるのを見たことがあると思います。
ただし最近増えてきたLCC(格安航空)は、航空会社によって対応が違うため事前に確認しておきましょう。(持ち込みはOKだが飲酒はNGなど)

 

国際線は基本NG

一方国際線の場合は液体容量の規制があり、液体は100ml以内しか持ち込めません。
そのため200mlなみなみと入ったスキットルボトルのウイスキーを機内で楽しむことはできません。
国際線でも、預け荷物の中に入れることは可能なので、滞在先での旅をするときのお供には使えます。
ただし、国によっては公共の場での飲酒が禁止されているところもあり、例えばハワイは道端での飲酒がNGだったりするので、あらかじめ調べておきましょう。

 

飛行機の中で飲むと3倍酔う?

よく飛行機の中でお酒を飲むと、地上の3倍酔うと言われます。
3倍というのはオーバーですが、飛行機の中が酔いやすいのは本当です。
飛行機の中は気圧が低く、地上の約80%の気圧しかありません。これは2,000mの山にいるのと同じ状態です。
気圧が低いと酸素も足りなくなります。(山が空気が薄いのと同じです)
肝臓がアルコールを分解するときには酸素は必要不可欠なため、気圧が低く酸素が薄い場所だとアルコールを分解する能力自体が落ちてしまうのです。
いつもと同じ量を飲んでしまうと、予想外に酔ってしまうので、空の飲酒量には気を付けましょう。(それでも辞められないのですが・・・)

 

スポンサードリンク