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スキットルの由来と需要

登山やアウトドアのアイテムとして人気のスキットル。

 

このスキットルという言葉の由来は、その昔、イギリスの遊びで使われていたスキットルという木柱の形に似ていることから来たそうです。
今でいうボーリングのような遊びに使われていたこの道具から、お酒をいれる簡易水筒の名前が付いたのは不思議ですね。

 

外国では、昔から金やピューターの材質で作られたスキットル使用されていましたが、日本ではその昔、ひょうたんや竹を使った水筒に飲み物を入れて使用していました。
お酒も入れていたのでしょうか?

 

キャンプやピクニックでのバーベキューにはアルコールは付き物ですが、クーラーボックスに缶やビンをたっぷり入れて持ち運びが可能になった最近では、スキットルの需要はそれほどないかもしれませんが、登山愛好家の中では、スキットルは必需品アイテムのようです。

 

長時間、汗を流しながら上りついた頂上で飲むスキットルのお酒は、格別な味かもしれません。

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